Let’s Enjoy “旅”『 賢く楽しく“旅”しましょう。』【2010年 第 5 回】

【 2010年 第 5 回 】Let’s Enjoy “旅”『 賢く楽しく“旅”しましょう。』 楽々旅々

合田 菜実子(ゴウダ ナミコ)⇒プロフィール

九州の魅力

九州の魅力は、なんといっても海・山・川などの“大自然” を満喫しつつ“温泉”や“文化”“美味しいグルメ”までなんでも楽しめるところです。
まる2年間過ごして私が楽しんだお勧めスポットをいくつかご紹介します!

大自然

①阿蘇山・湯布院エリア・ 壱岐島・対馬エリア・芥屋海岸・大分の竜門峡の滝すべり
何度も行っても圧巻なのがやっぱり“阿蘇山”。果てしなく広がるカルデラを眺めていると雄大な気持ちになります。
連休などは道が混むのが難点ですが、熊本方面から阿蘇観光を楽しんだ後、湯布院に抜けるコースがお勧め!
途中で馬刺しも堪能して!

夏の海水浴には、芥屋海水浴場がお勧め!福岡市内から1時間弱。環境庁認定の“快水浴場100選”にも選ばれた透明度の高いビーチで、子供から大人まで楽しめます!なんと、私はここで、“あおりイカの大群”と出会ったのですよ!
大分竜門の滝は、自然のウォータースライダーが楽しめるところ。“事故が起こっても自己責任”というスリル満点の滝すべりは、小学校の高学年位からのお子様ならばきっと満喫できますよ!

温泉

②平山温泉・山鹿温泉エリア(熊本県 泉質が抜群)・指宿砂風呂(鹿児島県)・ 黒川温泉の情緒(熊本県)・由布岳を眺めながらの湯布院の露天風呂(大分県)・武雄温泉の公衆浴場(佐賀県)

どこに行ってもみつかる温泉はリーズナブルで泉質も様々!常に温泉グッズ持参でお出かけしている我が家は、魅力的な温泉を見つければ気軽に日帰り温泉を楽しみます。お勧めは、少しマイナーですが熊本県の平山温泉や山鹿温泉エリア。泉質が良くてお肌がツルツルになりますよ!家族用露天風呂なども充実しているので、周りの人を気にせず家族で楽しめるのもお勧めです。

意外に穴場なのが、佐賀武雄温泉の公衆浴場。朱塗りの楼門が荘厳さを感じさせる明治時代に作られた温泉施設で歴史的な情緒が漂っています。

レジャー・カルチャー

③大分サファリパーク・有田陶器市・熊本城・長崎レトロ
子供が大喜びするのが“大分のサファリパーク” サファリバスで途中、ライオンやキリンに餌をあげるコーナーは子供だけでなく大人も大興奮!
築城400年記念で“本丸御殿”が復元された“熊本城”も見ごたえタップリですよ!
GWに行われる“有田陶器市”は一生に一度は行ってみたいところ!日本中から陶器を求めて人が集まってきます。

私が大好きなのは、長崎市内の異国情緒漂う “南山手エリアの坂がある風景” 少し移動すると “亀山社中” など“龍馬ゆかりの地巡り” も楽しめますよ。本場の“長崎ちゃんぽん”を食べて、“稲佐山の100万ドルの夜景”でしめくくってくださいね。

グルメ

④呼子のイカ・熊本の馬刺し・鹿児島の黒豚のシャブシャブ・カキ小屋の焼きカキ・玄界灘の新鮮な海の幸・しろうおの踊り食い・博多ラーメン・長崎ちゃんぽん そして 明太子!
福岡在住2年過ぎましたが、至る所に “明太子の専門店”があること。ラーメン店は100%近く “トンコツ” という現実にも全く、違和感がなくなりました。
1番感動的だったのは、“呼子のイカ”。“生イカ”が“透明”だということを知らされた劇的な瞬間でした。しかもプリプリの歯ごたえで最高ですよ!
11月頃になると、海岸沿いにあちこちに出没する“カキ小屋”。その名の通り、仮設の“小屋”のなかで、ジュージュー取れたての“牡蠣や貝”を焼いて食べるのは幸せを感じる瞬間!たらふく家族で食べても3000円以下、東京等ではありえない“安さ”も魅力の1つです。

2年間よく遊び、九州を満喫しているものだと書きながら改めて感じている私です。
東京暮らしを10年体験した私にとっては、“食材が新鮮で安い” そして “人が少なく比較的渋滞や混雑が少ない“というのも、九州が過ごしやすいと言われる所以のような気もします。

読者の皆さん!是非、次回の連休には九州旅行にいらしてくださいね!

  • コメント: 0

関連記事

  1. 今日もIt’s書!③~未来の“わくわく”は実現できる!【2008年 第3回】

  2. 発つ鳥、後を濁さず(2)  相続編【2013年 第11回】

  3. 「株式投資の心構えと始め方」【2011年 第11回】

  4. 年上妻は不利? 同じ妻でも加算なし【2014年 第7回】

  5. [年末調整]年末調整のポイント~年の途中で転職した場合、もしくは開業した場合、年末調整はどうなるの?【2005年 第1回】

  6. パリでの運転はスリル満点?【2011年 第2回 】

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。