[結婚]新婚旅行のポイントあれこれ【2006年 第5回】

【2006年  第5回】[結婚]新婚旅行のポイントあれこれ

安藤 朋子 (アンドウ トモコ)⇒ プロフィール

挙式、披露宴と人生の一大イベントも後半にさしかかり、やっとふたりきりの時間を過ごせるのが新婚旅行です。

うるさい外野がいなくてホント、まったりのんびりです。
しかし気分はのんびりでもお財布はのんびりしてはいられません。

挙式、披露宴、2次会・・・これまで全て支払いは後払いでした。
しかし新婚旅行の費用も後払いというわけにはいきません。

旅行費用を安く済ませるには・・・

一生に一度だから、結婚して最初の旅行だからと言って上限なく費用がかけられればいいですがそうではないことが多いのが普通です。
新婚旅行だからケチケチしたくない、でも予算が・・・という場合には、繁忙期を避けて旅費の安い時期を選んで旅行に行くのも方法ですよね。

新婚旅行は勤務先に公然と「長期休暇取ります」と宣言できますから、夏休みや冬休みなどの普通の休暇と異なりいつでも好きな時に休暇が取れます。
こんな長期の休暇を誰にも文句を言われずに取れるのは長い人生のなかできっとこの時期ぐらいでしょうか。
費用の安い時期を敢えて選べば費用削減になりますね。

お土産費用も・・・

でも、勤務先に公然と理由付けで休むわけですから、休み明けの出勤時に手ぶらでというわけにはいきません。
上司、同僚、部下、満遍なくお土産を買わなくては、その後の人間関係に影響します。
さらには両親、友人、親戚などにも買わなくては!お土産リストを作るほどの大量の買い物が必須です。
その費用も別に取っておかなくてはなりません。

新婚旅行に行くタイミング

それから新婚旅行に行くタイミングですが、個人的な見解を書かせていただくと、入籍したあとに行きたいものです。
パスポートの名前を新しくして新婚旅行先で新妻の実感をすることができてよろしいのではないでしょうか。

新婚旅行に行くときのポイント

最後に、旅行に行くときのポイント。
今お持ちのカードには保険がおまけでついている場合があります。どんな保険がついているのか旅行前に確認しておきましょう。
そうすれば空港で余計な保険に加入する必要ありませんし、旅行会社で勧められる保険に加入する必要もなくなり、わずかですが費用削減につながります。

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