【2006年 第4回】夏はきりっと冷酒で乾杯! 夏休み
奥田 知典(オクダ トモノリ)⇒ プロフィール
毎日暑い日が続きます。
こんな日は仕事がおわったあと、生ビールをきゅーっといきたいですよね。
想いをはせながらお酒を飲む
私はお酒が大好きでして、なかでも日本酒には相当な思い入れがあります。
なにせ自分でも岡山の地酒を応援する活動に参加しているくらいですので。
普通に美味しく飲むのはもちろんですが、そのお酒を造った人々の思い、熱意に想いをはせながら飲むお酒もまた格別です。
夏におすすめのな日本酒の飲み方
日本酒というと、どうしても悪い印象を持つ人が多いようです。悪酔いするとか、次の日に残るとか。
でも日本酒だから悪酔いする訳ではありません。あくまで飲み方や、量の問題だと私は思います。
そこで今日は、夏におすすめのな日本酒の飲み方をお伝えします。
かき氷機やアイスピックを使って氷を砕き、小さめのグラスに敷き詰めます。
そこにきりっと冷やした日本酒を注ぎ、最後にライムを少々。
これで完成です。
名付けて「日本酒ロック」 日本酒の濃さが氷によって程よく和らぎ、見た目も味わいも「涼!」のひとこと。冷奴や焼ナスなどとあわせると、日本人でよかったと思えることうけあいです。
そう、日本酒は立派な日本の食文化なのですから。
日本酒の選び方
あと、日本酒の選び方についてひとつアドバイスです。
気になるお酒があったら、原材料の表示部分をチェックしてみましょう。
通常の日本酒の原料は、米・米こうじ。
そこに味を調えるための醸造アルコールが入るものもあります。
これ以外のもの(たとえば糖類・水あめなど)が入っているお酒は、冷酒としてはあまりおすすめできません。パック酒も同様です。
せっかくですから、美味しい料理は美味しい日本酒でより引き立たせてください。
じゃあどんな日本酒がおすすめなの?てことになりますが、もし周りに聞くあてがなく、そして調べるのも面倒であれば、私おくだまでメールをください。
私がおすすめするお酒をお伝えします。
ただし、間違いなく岡山の地酒を多くすすめることになりますが。
なぜって?そりゃ地元岡山を愛しているからですよ(笑)
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