【感想 問題5 日銀「経済・物価情勢の展望(2017年10月)」】2018年第1回 CFP試験(金融)2018】
樗木 裕伸(オオテキ ヒロノブ)
今日は、前回(2018年第1回)の問題5の感想をお伝えします。
このコラムは、株式会社優益FPオフィスのFacebookページで掲載されたコメントを転記しています。
2018年第2回 金融資産運用設計のCFP試験対策講座の講師を担当する 樗木裕伸(おおてきひろのぶ)です。
今日は、前回(2018年第1回)の問題5の感想をお伝えします。
問題5は、日銀が公表した「経済・物価情勢の展望(2017年10月)」から出題されました。
レポート独特の言い回し・用語は、ありましたが、近年の緩やかな景気拡大の状況を踏まえて「有効求人倍率」や「マクロ的な需給ギャップのプラス幅拡大」といったことがわかれば、選択肢を絞り込める問題になっていました。
さらに、為替相場の円安方向への動きが物価に対して上昇圧力になるのか、下降圧力になるのかを判断できれば、正答が導けたと思われます。
このような経済の基本的な知識やメカニズムで正答にたどり着ける問題は、大切にしたいところですね。
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よろしければ、是非!
以上、次回に続く!
※このコラムは、2018年9月1日を基準に執筆されています。
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