【感想 問題45 天候デリバティブに関する問題】2018年第1回 CFP試験(金融)
樗木 裕伸(オオテキ ヒロノブ)
今日は、前回(2018年第1回)の問題45の感想です。
このコラムは、株式会社優益FPオフィスのFacebookページで掲載されたコメントを転記しています。
2018年第2回 金融資産運用設計のCFP試験対策講座の講師を担当する 樗木裕伸(おおてきひろのぶ)です。
受講生の皆さんからは、平成29年第1回の質問メールなどをいただくようになりました。
みなさんエンジンがかかってきたようで、楽しみです。
今週末(土日)に、平成29年第2回の過去問解説講座を実施します。
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今日は、前回(2018年第1回)の問題45の感想です。
問題45は、天候デリバティブに関する問題が出題されました。
新しい分野でしたので、ちょっと見てパスした方や後ろの問題なので時間切れでここまでたどり着かなかった方がいらっしゃったかもしれません。
ただ、よく読むと保険証券の入院給付金の問題と似ていませんか。
「ストライク値」という聞きなれない用語はありますが、「入院給付金」が「6日目までは支払われませんが、それを超えると一日当たり50万円、最高500万円まで支払います」という保険契約と同じ仕組みだと読み取るのにさほど苦労しないと思います。
意外に試験問題後半に解きやす問題が潜んでいることがありますので、最初に全体を俯瞰してからスタートすることも一手ではないでしょうか。
FP関連講座のご案内にて、講座をご紹介しています。
よろしければ、是非!
以上、次回に続く!
※このコラムは、2018年9月1日を基準に執筆されています。
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