【感想 問題1 在庫循環図の基本的な読み方】2018年第1回 CFP試験(金融)
樗木 裕伸(オオテキ ヒロノブ)
本日は、2018年第1回の問1の問題1の感想をお伝えしようと思います。
このコラムは、株式会社優益FPオフィスのFacebookページで掲載されたコメントを転記しています。
2018年第2回 金融資産運用設計のCFP試験対策講座の講師を担当する 樗木裕伸(おおてきひろのぶ)です。
本日は、2018年第1回の問1の問題1の感想をお伝えしようと思います。
毎回、大問である問1では、資産運用をする上で、不可欠な知識として各種経済指標などが出題されています。
(問題1)2018年第1回は、在庫循環図の基本的な読み方が出題されました。
グラフの問題は、前々回の2017年第1回の第1問で「サービス収支」「経常収支」のグラフが出題されています。
初めて見るグラフは、なかなか理解するのが難しいものですが、縦軸と横軸に着目するの基本です。
今回は、出荷増加⇒在庫減少、出荷減少⇒在庫増加の関係が理解できていれば、初めて見た方でもなんとか正解にたどり着けたのではないかと思います。
ちなみに、製品は生産計画に基づいて製造されますので、売れると思ってたくさん作ったのに、予想に反して販売が低調だと在庫が積み上がってしまうこと(在庫積み上がり局面)になってしまうんですね。
次問以降も随時、感想をアップしていきますね。
FP関連講座のご案内にて、講座をご紹介しています。
よろしければ、是非!
以上、次回に続く!
※このコラムは、2018年9月1日を基準に執筆されています。
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