【感想 問題4 内閣府の月例経済報告】2018年第1回 CFP試験(金融)
樗木 裕伸(オオテキ ヒロノブ)
今日は、前回(2018年第1回)の問題4の感想です。
このコラムは、株式会社優益FPオフィスのFacebookページで掲載されたコメントを転記しています。
2018年第2回 金融資産運用設計のCFP試験対策講座の講師を担当する 樗木裕伸(おおてきひろのぶ)です。
今日は、前回(2018年第1回)の問題4の感想です。
第4問では、日銀や内閣府の統計データやレポートから毎回数問出題されています。
今回は、内閣府の月例経済報告から世界各国の企業の景況感(先進国と新興国の違い)と世界の経済成長率と貿易量に関するグラフの動きからそれぞれを判別させる問題が出題されました。
日頃から公表データを細目に確認している方は、問題なく答えられるでしょうが、忙しくてすべてを確認するのは、難しい方も多いと思います。
そこでこの手の問題は、いくつかのグラフの特徴などから、類推して解答することになるかと思います。
例えば、グラフに年代があれば、経済トレンドが変わったトピック(リーマンショックなど)を時系列で整理しておくことで、類推しやすくなります。
講義では、こういったさまざまな問題に対応できるような手がかりをいくつか紹介していこうと思っています。
FP関連講座のご案内にて、講座をご紹介しています。
よろしければ、是非!
以上、次回に続く!
※このコラムは、2018年9月1日を基準に執筆されています。
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