【感想 問題33 ポーフォリオのパフォーマンス評価指標】2018年第1回 CFP試験(金融)
樗木 裕伸(オオテキ ヒロノブ)
今日は、前回(2018年第1回)の問題33の感想です。
このコラムは、株式会社優益FPオフィスのFacebookページで掲載されたコメントを転記しています。
2018年第2回 金融資産運用設計のCFP試験対策講座の講師を担当する 樗木裕伸(おおてきひろのぶ)です。
11月のCFP試験のインターネット出願は、本日23:59までです。お忘れのないように!
今日は、前回(2018年第1回)の問題33の感想です。
問題33は、ポーフォリオのパフォーマンス評価指標について、出題されました。
定番の問題ですが、徐々にパフォーマンス指標の種類、問われる内容が少しずつ増えてきています。
今回は、「算式」が問われました。
2級でもおなじみのシャープ・レシオの知識だけでは、2択までしか絞れませんでした。
割算(分数)で求めるものが多く、「分子」にくるもの、「分母」にくるもの、それぞれ微妙に異なりますので、しっかり覚えている必要がありました。
なじみのない名称と意味が分からない算式を闇雲に覚えるのは、大変ですし、そもそも意味がありません。
それぞれの考え方(理論)がわかってこそ、だと思います。詳細とまではいかなくても概略は理解しておきたいものです。
無数にある投資信託から選択するために、「評価」する重要性は、今後も高まっていくと思われます。
今後も継続して出題される分野と思われますので、次回も準備が必要そうです。
FP関連講座のご案内にて、講座をご紹介しています。
よろしければ、是非!
以上、次回に続く!
※このコラムは、2018年9月1日を基準に執筆されています。
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