【感想 問題49 適合性の原則】2018年第1回 CFP試験(金融)
樗木 裕伸(オオテキ ヒロノブ)
今日は、前回(2018年第1回)の問題49の感想です。
このコラムは、株式会社優益FPオフィスのFacebookページで掲載されたコメントを転記しています。
2018年第2回 金融資産運用設計のCFP試験対策講座の講師を担当する 樗木裕伸(おおてきひろのぶ)です。
今週末は、2018年度第1回の過去問解説講座を行います。
過去問解説講座は、今週で最後となります。
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今日は、前回(2018年第1回)の問題49の感想です。
今日を含めて、あと2問になりました。
問題49は、適合性の原則が問われました。
金融商品取引法ならびに日本証券業協会の「協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則」から出題されました。
基本的な内容が問われており、適合性の原則の趣旨を理解していれば、正答肢を選択するのは、さほど悩まなかったのではないでしょうか。
CFP試験では、難解であったり、時間を要する問題であったり、必ずしもすべての設問が難易度・時間が均等に設計されているわけではありません。
限られた時間内で必要問題数を正答するには、全体を俯瞰して、上手にタイムマネジメントすることが大切です。
本問も後半に出題されていますが、確実に解きたい問題の一つでした。
FP関連講座のご案内にて、講座をご紹介しています。
よろしければ、是非!
以上、次回に続く!
※このコラムは、2018年9月1日を基準に執筆されています。
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