【2006年 第3回】[結婚]渡すときは「気持ち」、時がたつと「思い出」
森 恵子(モリ ケイコ)⇒ プロフィール
最近は、ご祝儀は当日持参し、受付の方にお渡しするというのが主流のようですね。
以前は(私が年に何回もおよばれしていた80年代)は事前に贈るほうが多かったように思います。
マナー的には事前に贈るほうが正式のようですが、時代とともに変わりますからね。
あまりこだわりたくはありません。
久しぶりに出席した披露宴で・・・
去年、久しぶりに出席した披露宴でのことです。
私は、お祝いはすでにお送りしていたので、「本日はおめでとうございます。」とご挨拶したあと、気まず~い沈黙が…。
内心、「ご挨拶→ご祝儀袋の受け渡し→芳名帳への記入、と機械的に思い込んでいるのはいかがなものか!」とすっかりウルサ型のおばさんと化した私でしたが、スマートに何か一言添えれば良かったと反省しています。
お祝いの贈り物
OL時代は「お祝いに何が欲しい?新居に足りないものは?」とざっくばらんに尋ね、それを仲間でお金を出し合って購入し、予算の残りをご祝儀に、というのが主流でした。
今でも友人の家に行くと、「みんなからもらったコーヒーカップ♪」でお茶を出してくれたりします。
これもなかなか良いものですよ。
ご祝儀の金額
FPとして顧問先のお客様からご祝儀の金額について尋ねられることもあります。私は絶対に気持ちで決めるものだと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。
「そうは言っても世間相場が…」という声も聞こえてきそうですが、この世間の常識やマニュアルみたいなものを一度忘れてしまって、ホントに自分の心に問いかけ、 のですが、FPとしては失格かな(笑)。
リタイアメントプランを立てるとき、冠婚葬祭費の計上が驚くほどの金額だった方がいらっしゃいました。
下手したら貯蓄の取り崩しで家計の圧迫にもつながりかねないほどです。
でも、お客様はきっぱり。
「私達は親を早く亡くして、兄弟姉妹助け合ってここまでやってきた。お互いの子どもの祝い事にお金をけちったりしたくないのです。」
気持ちですよね。
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