【2006年 第4回】[結婚]2次会って???
安藤 朋子 (アンドウ トモコ)⇒ プロフィール
今回は結婚にまつわるテーマ「2次会」の巻です。
結納(婚約)、披露宴・・・と、気取った儀式を経て最後のトリとして2次会はごく当たり前のように行われています。
披露宴では招待しきれなかった友人を招待することがメインでしょうか。
披露宴では両親や親戚の手前遠慮したイベントが2次会では行なえますし、涙涙の披露宴とはまた一味違う思い出になります。
静かに「結婚」という一連の儀式に思いを馳せるのか、それとも友人とバカ騒ぎするのか、自由ですからね。
2次会の費用
費用も、披露宴ではお金を支払って司会進行や演出をしましたが、2次会では友人にお願いして、司会も演出も友人任せ。
そんなときどれだけの友人が好意的に協力してくれるか、普段の付き合いに審判が下る瞬間でしょうか。
その分費用も抑えることができます。
披露宴と異なり2次会では多くの場合会費制で費用の一部を賄います。
そうすると当事者の費用(自己負担)は最低価格は2万円、多い場合では160万円となりかなりの差があるようです。
平均的な価格で40万円というところでしょうか。(参考:サンケイリビング新聞社「OLマーケットレポート」より)
結婚式も2次会も一生に一度ですから、本人たちはココゾとばかり気合を入れて費用をかけて大満足でしょうが、招待される側としては費用を工面することで涙することがしばしば・・・です。
ドレスの費用も・・・
仲間内での結婚式・2次会となるとA子の時に着たドレスをB子の時には着れないわね・・・と思ってしまいます。
そうなると、招待されるたびにドレスを新調したり、バッグ買い換えたりするとかなりの費用がかかります。
太ってしまい以前着たドレスが着れない、という場合にはダイエットする費用も考慮しなくてはいけないかもしれません。
20代後半から30代後半は、友人の披露宴・2次会に出席するための費用を積み立てる必要があるかもしれませんね。
しかし、親友の幸せな姿は何よりも心の栄養剤になります。
みんなハッピーが一番ですね。
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