【2006年 第3回 夏休み】 自分自身も演出して! 夏休み~
小松 千重子 (コマツ チエコ)
夏休みのイベントで絶対欠かせないのは花火大会ですよね。
北関東でもたくさんの花火大会が開催される予定です。
伊勢崎利根川花火大会
打ち上げられる花火の総数でみると一位は「伊勢崎利根川花火大会8/12」で35000発。
これは全国でも堂々の2位の数です。広い河川敷の複数の場所からスターマインという連続発射の打ちの花火がいっせいに打ち上げられ迫力ある光景です。ゆったり、じっくりと
花火を楽しみたい方には有料の観覧席があります。この席からならナイアガラのような仕掛け花火もよく見えますね。
いせさき花火大会
二位は同じ伊勢崎の「いせさき花火大会8/26」30000発。こちらは西部公園スポーツ広場での開催です。アクセスがよいせいか去年は30万人もの人出があったようです。当日は200店もの露天が軒を連ねるので花火以外でも楽しめますね。
土浦全国花火競技会
ほかには栃木県「小山の花火7/30」、「真岡市夏まつり大花火7/22」も規模が大きいですが、茨城県「土浦全国花火競技会10/1」はちょっと違った大会です。
普通は主催者が花火を買って打ち上げるのですが、この大会は花火師の方たちが3つの部門でその技を競う全国大会なんです。
1年間の締めくくりとして修練の成果を披露する権威ある大会です。
私は以前テレビでこの大会の様子を見たのですが、出場している花火師の方たちは真剣そのものでした。
競技会ならではの新作花火や創作花火も必見です。
花火見物の服装
ところで皆さんはどんな服装で花火見物に出かけますか?
若い女性の浴衣姿は定着したようですが、去年は浴衣姿の若い男性もちらほらと見かけました。
みなさんカップルだったのですが、とてもステキでしたよ。
浴衣一式1万円くらいから揃えることができますから、男性の方も今年は挑戦してみませんか。
ちょっとおしゃれに自分自身も演出すると夏の風情をもっと満喫できるのではないでしょうか。
【2006年07月11日00時00分】
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